ユアテックは、総合設備エンジニアリング企業として、高い技術力でお客さまのニーズに応える高品質なサービス提供を目指し、施工技術力の向上に努めるとともに、積極的に新しい技術の開発に取り組んでいます。そして、電力流通設備、電気・空調・給排水、情報通信設備や土木建築など、広範な事業領域で、多くの独創的な技術を生み出しております。
地震による設備損害を最小限に抑えることによりBCP(事業継続計画)に大きく貢献します。
東日本大震災の際、強い揺れによりケーブルラックが破損し、復旧・送電に長い時間がかかった事例がありました。ケーブルラック制震システムは、原理的にはゴムの弾性を利用した装置であり、地震の加速度を最大40%低減でき、ラックに加わる地震荷重を緩和し揺れを軽減します。また、既存の吊りボルトに後付けで設置可能としています。
損害を最小限に抑えることによりBCP(事業継続計画)に大きく貢献できるものとして期待されています。
【制震システム部材】
【制震システム設置状況】