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施工技術向上

鋼管ブーム用自在台座 間接活線工法用絶縁電線引留めクランプ
電線被覆剥ぎ取り工具(クルット) 工事用トランスの開発
間接活線工法用先端工具 低騒音トルクレンチ


鋼管ブーム用自在台座
 マイクロ波無線アンテナ工事等で資材の揚げ降ろし作業に使用される鋼管ブーム(台棒)は強度などの問題から取付け場所が鉄塔のポストなどに限定されておりました。
 鋼管ブーム用自在台座はワイヤとレバーロックで固定する構造で、狭いアンテナ取付用リングの踊り場でも固定場所の制約が少なく、作業の効率化と安全性の向上をはかることができます。

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間接活線工法用絶縁電線引留めクランプ
 これまでの引留めクランプは、電線把持部分がクサビ型であることから絶縁被覆を損傷させたり、絶縁被覆が動くことにより滑りが発生する等の問題があり電線の被覆を剥ぎ取って、電線を裸にした部分にクランプを取り付けしていました。
本開発品は従来不可能とされていた被覆電線の上からの長時間の把持を可能にしたことで、中間切り分け工法の実施が容易になり、施工品質向上と生産性向上に多大な効果をあげております。

ツインカムラー


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電線被覆剥ぎ取り工具(クルット)
 本開発品は電線の被覆剥ぎ取り箇所を制限することなくどの場所(先端部、中間部)でも剥ぎ取りができ、本体が軽量なことから電線被覆剥ぎ取り作業の効率化および省力化がはかられます。
また、従来工具の改良品であることから、他社製品の約40%コスト低減がはかられました。

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工事用トランスの開発
 工事用トランスとは、電柱のトランス交換工事中などで、停電させないため一時的に電線をバイパスさせるトランスのことです。開発した製品は従来と比較して小型軽量となり、自動認識した電気の状態と作業指示を音声で知らせる安全作業監視機能を装備したもの です。
容量は「50+30KVA」で、電柱取付及び車輌搭載兼用タイプと車輌搭載専用タイプの2タイプがあります。他に容量「30+20KVA」で、ランプとブザーの簡易表示にした電柱取付及び車輌搭載兼用タイプもあります。

【車両搭載型】
【柱上取付型】
表彰 東北電気協会「事業考案・研究発表会」

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間接活線工法用先端工具
【電線くせ取り工具】

高圧配電用電線150サイズの残留曲げ応力により発生する「くせ取り」及び「くせ付け」作業は、多くの労力と時間を要しているのが現状でした。
これらの問題を解決するためにテコの原理とラチエット機構による本工具を開発し、作業効率の向上を図ったものです。

●電線くせ取り1

●電線くせ取り2

【多機能把持工具】

配電線間接活線工事用工具の一環としてガイシ、配電用機器、電線切断及び接続用油圧工具など多種類の物を、把持(持つ、離す)できる工具を開発したものです。
これにより安全性と作業効率の向上がはかられます。


●油圧カッターでの電線切断
 

 



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低騒音トルクレンチ
 架空配電線の建設に伴うボルト・ナット等の締付け・緩め作業は、高所作業車のバケット内に配管されている油圧回路と接続した油圧式インパクトレンチを使用しております。 しかし、インパクトレンチから発する打撃音が甲高い音をもたらすことから、夜間作業や住宅地などの作業は、手動によるスパナやラチェットレンチを使用しなければならない状況にありました。 このため、打撃音を発生せず、静かに動作して、しかも作業員に負担がかかる振動を抑制して、強力なトルクが得られる「低騒音トルクレンチ」を開発しました。 本開発品は、油圧モーターの回転力をハンマー式からギア式に変更して減速することで締め付けトルクを確保し、騒音はモーターの回転音程度に抑えました。

■ 開発品の特徴
・高所作業車等の油圧を利用して、低騒音でボルト等の締付け・緩めが行える。
・ボルトの締付けトルク管理が容易に行える。(約60〜145N・m)
・回転方向を容易に変換できる。
・回転の反力を自動的に受けることで安全に安定した締付けができる。

(特許出願中)
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