 |
発表日 平成24年12月10日 |
|
新エネ推進プロジェクトの設置について
株式会社ユアテック(取締役社長 大山正征) は、本日(12/10)付で、再生可能エネルギー関連工事強化に向けた組織整備を実施しましたので、お知らせいたします。
当社は、今年1月に策定した「Yurtec成長戦略2020ビジョン『深化と挑戦』」において、「ECOソリューション事業の推進」を掲げており、再生可能エネルギーや省エネルギーに対し、体制整備や人員の増強を図ることとしております。
また、東日本大震災以降、固定価格買取制度の運用開始等の影響もあり、再生可能エネルギーの導入拡大に対する社会的関心やニーズが一段と高まりをみせており、東北地域においても被災地域の復興構想等において、再生可能エネルギーの早期導入の動きが活発化しております。
このような状況を踏まえ、今般、大規模太陽光発電工事を中心に再生可能エネルギー関連工事に専門的に対応する新組織として、「新エネ推進プロジェクト」を設置いたしました。
具体的には、現在、再生可能エネルギーへの取組みを行っている営業本部ECOソリューション部内の新エネルギー推進室をコアとし、各部からの人員増強を図りました。プロジェクトリーダー以下26名(兼務4名含む)の体制に加え、本プロジェクトを経営的視点で管理・監督する担当役員を配置するなどし、部門横断的なオールユアテックで取組む体制を構築いたしました。
また、来年2月には、各支社等から選抜し、現場代理人業務を担う要員の増強を図るなど、更なる体制強化も行ってまいります。
これにより、再生可能エネルギー関連工事の統轄、管理、施工体制の強化が図られるばかりでなく、提案から施工、保守・メンテナンスまで一貫して行える体制が整うことになります。
東北地域においては、今後、再生可能エネルギー関連事業を含め、様々な復興事業が展開されるものと思われます。
当社は、地元企業として再生可能エネルギーの導入拡大に取組むなど、地域・お客さまの期待にお応えすることで「ライフラインのトータルサポーター」としてのユアテックの使命を果たしてまいりたいと考えております。
以 上
|