福島県伊達市保原町地内における太陽光発電事業の実施について

　株式会社ユアテック(取締役社長　大山正征)　は、新たに福島県伊達市保原町中瀬地内にて太陽光発電事業を実施することといたしましたので、お知らせいたします。

　東日本大震災以降、再生可能エネルギーの導入に対する社会的関心やニーズが高まりをみせており、東北地域においても被災地域の復興等を目的に、同エネルギーの導入が活発化しております。
　このような中、当社においても再生可能エネルギー事業に積極的に取り組むため、平成24年１２月、本社内に再生可能エネルギーに対応する組織となる「新エネ推進プロジェクト」を設置し、関連工事の提案から施工、保守・メンテナンスまで一貫して行える体制を整え、お客さまのご要望にきめ細かくお応えしております。
　さらに、本年2月には、当社自らの太陽光発電事業として初の「富谷石積(いしづもり)太陽光発電所」（宮城県富谷町）が運転を開始いたしました。

　このたびの計画は、当社自らが太陽光発電事業に取り組む2例目であり、再生可能エネルギー発電設備として、地元企業による利用を望んでいたお客さまの土地を活用して事業実施するもので、福島県における復興の一助になるものと考えております。

　計画の概要は別紙のとおりでありますが、引き続き関係機関と協議・調整を図りながら、事業開始に向けた準備を進めてまいります。

　東北地域においては、今後、再生可能エネルギー関連事業を含め、復興に向けた動きがさらに加速されるものと思われます。

　当社は、地元企業として復興事業に積極的に取り組むとともに、再生可能エネルギーの開発への取り組みや、一貫した施工体制の提供など、地域・お客さまの期待にお応えする「ライフラインのトータルサポーター」としてのユアテックの使命を果たしてまいりたいと考えております。

以　上

別紙：太陽光発電事業の概要（PDF32KB)