当社は、東北電力グループの一員として、「東北電力グループサステナビリティ方針」に基づき、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」の実現や「カーボンニュートラルチャレンジ2050」への挑戦を通じて、積極的にサステナビリティへの取り組みを推進しております。
2021年10月
私たち東北電力グループは、東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」の実現や「カーボンニュートラルチャレンジ2050」への挑戦を通じて、積極的にサステナビリティを推進してまいります。
東北電力グループの考えるサステナビリティは、経営理念である「地域社会との共栄」とグループスローガン「より、そう、ちから。」に基づき、企業グループが一体となって、お客さまと地域によりそい、エネルギーを中心としたサービスの提供等を通じてスマート社会の実現に取り組むことで、地域や社会が直面する課題を解決し、中長期的な企業価値向上と社会全体の持続的な発展に貢献することです。
これを実現するため、東北電力グループは、「東北電力グループ行動指針」のもと、事業活動のバリューチェーンを強力に支えるグループ各社の特長を活かしながら、一丸となった取り組みで総合力を発揮し、誠実で公正な事業活動を行うとともに、大切なステークホルダーの皆さまのご期待に応え、企業としての社会的責任を果たしてまいります。
気候変動への対応を重要課題と位置付け、金融安定理事会(FSB)により設立された「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」提言に2022年6月賛同しました。
海洋プラスチック問題の解決に向けたプラスチックの排出抑制や分別回収の徹底など、環境省が推進するキャンペーンである「プラスチック・スマート」に2024年2月参画し、清掃活動を実施しています。
環境省と日本財団が共催する海洋ごみ削減に向けた取り組みである「海ごみゼロウィーク」に2024年9月参画し、清掃活動を実施しています。
内閣府、経済産業省等により創設されたサプライチェーン全体の付加価値向上、大企業と中小企業の共存共栄を目指す「パートナーシップ構築宣言」に2024年7月賛同しました。
環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家の要請に基づき、環境問題対策の情報開示・評価を行う国際的な非営利組織である「CDP」から質問書への回答が求められ、2023年度より回答しています。
[2023年度評価結果:「気候変動」B]
経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人認定制度」において、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践が評価され、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。