
当社では、これまでも従業員の健康に関し様々な取り組みを行ってまいりましたが、更なる健康の保持・増進が企業の発展には不可欠であるという考えから、2021年4月に「健康経営宣言」を発信し、健康管理を経営的視点で戦略的に実施する「健康経営」を開始しています。
《健康経営優良法人2026(大規模法人部門)に認定》
本取り組みの結果、当社は2026年3月9日付で経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人認定制度」※において、5年連続となる「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に認定されています。
また従業員の疾病予防および受動喫煙防止を図るため、2024年10月より全事業所において敷地内全面禁煙を実施しています。
※「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は、社会を構成する基礎単位である従業員個人と、その家族の安全と健康を守り、幸福をもたらす環境を作り上げることが、企業としての社会的責任であり、社会貢献でもあると考えます。
同時に、従業員が職場を自己実現の場としてとらえ、いきいきと、個性と創造性を発揮して仕事に取り組むことが、企業の永続的な成長の原動力となります。
当社は、こうした人間尊重の理念にもとづく経営活動のもとに、新たに従業員の健康増進が重要な経営資源であることを認識し、心身両面にわたる自発的な健康づくりに向け、組織的な健康管理の充実を通じて「健康経営」に取り組みます。
健康経営のプロセスにおいては、自らの健康維持・増進に決定権を持つ従業員自身の参画を求めるとともに、会社、ユアテックユニオンおよびユアテック健康保険組合の三者が一体となって、様々な支援活動を推進してまいります。
その活動の成果は、従業員に対する疾病予防や健康寿命の延伸として還元されるとともに、会社においては組織の活性化と生産性向上に寄与することになります。
2021年4月、当社は上記の健康経営の活動を開始することを宣言します。
一人ひとりが自発性をもって
健康づくりに取り組み、
イキイキと働くことができる
職場環境の実現を目指します。
・「からだ」と「こころ」が元気な従業員が増える。
・従業員が働きやすい「職場」をつくる。
当社は社長執行役員を健康経営責任者、人財部担当役員を健康づくり責任者とし、人財部が事務局となり健康経営の推進体制を構築し、健康経営に関する数値目標の設定、施策の検討・実施、マテリアリティの主要課題とKPIについても経営層の会議で審議しております。
なお、健康保険組合および労働組合と連携しながら、従業員の健康の保持・増進を推進しております。
当社は、従業員の心身両面にわたる自発的な健康づくりを支えるため、「からだ」「こころ」「環境」の側面から健康投資を行い、定量データに基づき意識・行動の変化を評価し、KGI達成に向けて取り組みを推進します。
KGI(重要目標達成指標)
| KGI | 2024(実績) | 2025(実績) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ・ワーク・エンゲージメントの向上 | ー | 3.27 | 当社独自 |
| ・プレゼンティーズムの向上 | 78.9 | 79.9 | SPQ東大1項目版 |
| ・アブセンティーズムの低減 | - | - | 2026年度より測定 |
指標項目
◆からだ、■こころ、★環境
| 健康投資施策の取組み状況 | 2024(実績) | 2025(実績) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ◆定期健康診断受診率・再検査受診率の100%維持 | 100% | 100% | |
| ◆有所見者への保健指導実施率の向上 | 81.5% | 78.6% | 有所見者、個別支援対象者等 |
| ◆特定保健指導実施率の向上 | 30.5% | 42.3% | 2026年3月末現在 |
| ◆疾病予防事業申請数の促進 (健康保険組合) | 158 | 144 | 各種検診(人間ドック、脳ドック、生活習慣病健診等) |
| ◆健康イベント満足度の向上 | 50.1% | 53.0% | 満足を集計(アンケート) |
| ◆階層別研修の理解度向上 ・入社3年目研修 |
- | 70.1% | 十分理解を集計(アンケート) (2025年度よりカリキュラム単位でアンケート) |
| ・入社7年目研修 | - | 81.1% | 同上 |
| ・入社12年目研修 | - | 73.6% | 同上 |
| ◆女性の健康課題に対する教育の理解度向上 | - | - | 理解度アンケートの実施(2026年度より) |
| ■ストレスチェック受検率の向上 | 99.4% | 99.4% | |
| ■メンタルヘルス研修内容の理解度向上 | - | - | 理解度アンケートの実施(2026年度より) |
| ★休暇取得の促進 | 12.9 | 13.2 | 平均年次有給休暇取得日数 |
| ★総労働時間数の削減 | 171 | 170 | 平均月間総労働時間数 |
指標項目
◆からだ、■こころ、★環境
| 従業員等の意識変容・行動変容に関する項目 | 2024(実績) | 2025(実績) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ◆健康高リスク者割合の低減 (BMI25.0以上かつ血圧・脂質・血糖の有所見者) |
- | 1.3% | 2025年度より実施 |
| ◆良い生活習慣を持っている人の割合向上 (運動)1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施 |
22.2% | 22.3% | 特定健康診査(2024年度より全従業員対象) |
| (食事)朝食を週に4回以上食べる | 73.8% | 71.5% | 同上 |
| (睡眠)睡眠で休養が十分とれている | 79.9% | 75.6% | 同上 |
| (禁煙)タバコを吸わない人 | 62.8% | 63.5% | 同上 |
| (飲酒) 飲酒習慣(週3日以上、1日1合以上)のない人 | 79.1% | 65.9% | 2025年度より厚労省定義 |
| ◆適正体重者割合の向上(BMI 18.5~25.0未満) | 59.6% | 59.2% | BMI=体重(kg)÷(身長(m)÷身長(m)) |
| ■高ストレス者割合の低減 | 7.3% | 5.7% | 職業性ストレス簡易調査票より |
| ■集団分析による総合健康リスク100以上の職場数の低減 | 14 | 7 | 同上 |
| ★仕事や生活満足度の向上 | - | - | 2026年度より実施 |
| ★女性特有の病気等に関する管理職の理解度向上 | - | - | 2026年度よりアンケート実施(理解度) |
指標項目
◆からだ、■こころ、★環境
| 健康関連の最終的な目標項目 | 2024(実績) | 2025(実績) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ◆有所見率の低減 ・総合判定 |
72.1% | 70.1% | |
| ・血圧 | 18.3% | 18.7% | 140mmHg/90mmHg以上 |
| ・血糖 | 14.7% | 14.2% | ・血糖110mg/dL 以上かつHbA1C6.0%以上 |
| ・脂質 | 31.5% | 29.4% | ・HDL39mg/dL以下 ・中性脂肪300mg以上、29mg/dL以下 ・LDL140mg/dL以上、59mg/dL以下 |
| ・肝機能 | 25.0% | 23.6% | ・AST(GOT)36U/L以上 ・ALT(GPT)41U/L以上 ・γ-GT(γ-GTP)81U/L以上 |
| ◆長期欠勤者の低減 (病気欠勤、休職) | 58 | 集計中 | |
| ■仕事に対する活力度の向上 | - | - | 2026年度より測定 |
| ■メンタルヘルス休務者数の低減 (1か月以上) | 44 | 集計中 | |
| ■メンタルヘルス再休務者数の低減 (復職後6か月未満) | 3 | 2 | |
| ★過重労働者数の低減 | 3,133 | 2,929 | 月45時間超過者(安衛法) |
| ★リフレッシュ休暇取得割合の促進 | 55.8% | 57.2% | 年次有給休暇に占めるリフレッシュ休暇 |
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